OANDA JapanというFX会社ご存知の方は多いと思います。

最近から特によく聞くようになったよね?

やはり「たばてぃん」さんが本でOANDAのオーダーブックをオススメしたからかな
「たばてぃん」こと「田畑昇人」さんが執筆した、
「東大院生が考えたスマートフォンFX」、「武器としてのFX」という2冊の本で解説していた、 OANDAのオーダーブック機能でさらに有名になったんだと思います。
OANDAは海外FXとしては有名なので、こちらの記事では徹底的に解説していきたいと思います。
目次
OANDA Japanとは
OANDA Japanは他のFX会社にはないサービスを提供しています。
OANDAグループは世界6カ国にオフィスを持っており、世界中で取引しているトレーダーが多くいいるというのが、特徴となります。
またFXやCFD商品を始め、100種類以上の商品を提供しています。
さらに特徴として、
・約定力が高く、滑らない
・1通貨から取引できる
・「MT4」「Trading View」という有名な取引ツールが使える
特にオーダーブックという機能は国内の口座でも見れますが、それは国内口座で取引している人たち、つまりほとんど日本人のポジションや注文ということになりますよね。
それって、情報がだいぶ偏っているため、正確な情報と言えないのではないでしょうか?
たとえば、日本人はトルコリラ円や南アフリカ円、メキシコペソ円など対円の高金利通貨を好んで保有するため、買いのポジションが90%以上となっていたりします。
そういう日本人特有のポジションをすることも良いですが、外国為替市場というのは現在1日あたり6.6兆ドルという大量の取引が行われています。その中で日本人のオーダーを確認してもトレードにおける優位性は低いですよね?→【引用元(英語表記)】https://www.bis.org/statistics/rpfx19_fx.htm
その為、世界中で取引されているOADNA Japanのオーダーブックを活用することは、トレードにおける優位性を高めてくれます。
OANDAのオーダーブック
OANDAのオーダーブックとは、世界中でトレードしている人のオープンオーダー(注文)とオープンポジション(保有通貨ペアのBidとAsk)を知ることができます。
これが一番の魅力かなと思います。
口座を開設していなくても見れますが、開設した方がより更新頻度の高いオーダーを見ることができます。
オープンオーダー
こちらはユードロルのオープンオーダーです。
世界中で一番取引されている通貨ペアになります。
現在の値からは遠いですが、単純に1.14あたりで売りが多いので反発が予想できますよね。
また、すぐ1.108あたりに売りのと買いの注文が多く、そこを下に抜ければストップロスを巻き込んで大きく動くことも予想できます。
オープンポジション
こちらもユーロドルでオープンポジションとなります。
先ほども述べたように、世界で一番取引されている通貨で最近はボラティリティも低い為、買いと売りであまり偏ったようなポジションは見られません。
ただ現在の1.10857周囲では買いポジションが多いです。
このような状況の場合、ヘッジファンドがストップロスを狩りに来ることが予想できますので、値ごろ感で安易にロングポジションを仕込むと良くないということがわかります。
こちらは2020年1月22日の記事ですので、その後どうなったかを確認してみると面白いと思います。
その他の特徴
約定力の高さ
OANDA Japanは他のFX業者と比べて約定率が高いです。
権威あるe-FX賞で世界の“Best Retail FX Platform”を受賞し、“クオートした価格で約定する一貫性”、“約定のスピード、“プラットフォームの信頼性において”、第1位に選出されました。
注文が滑りにくくなり、意図したタイミングで注文を通しやすくなり、さらに注文拒否も防げます。
デイトレードやスイングトレードでもそうですが、特にスキャルピングトレードでは非常に重要ですよね。
最低取引単位1通貨
OANDAの最低取引通貨単位は1通貨単位です。
国内口座のほとんどは1,000通貨単位か1万通貨単位になりますから、OANDAは最小限のリスクでFXを始められるFX口座と言うことになります。
最低取引通貨単位が1万通貨単位の場合、最低でも数万円の資金が無いと売買は成立しません。
OANDAの最低取引通貨単位は1通貨単位ですから、たった10円あればFX取引ができます。
ただし、OANDAの初回の入金額は最低10万円以上です。そこはデメリットになってしまうかもしれません。しかし10万円入金というのは、レバレッジを下げて、リスクを抑えることができるので、メリットにもなります。
MT4、Trading View
OANDA Japanでは世界的に有名なFX取引ツール「MT4」と「TradingView」を利用できます。
MT4
一言でいうと、「MT4」とは世界で最もメジャーな高性能FX取引プラットフォームで、慣れてしまえば誰でも簡単にプロのような高次元のテクニカル分析ができるようになる世界で最も使われているツールです。
FXで継続して勝っている人達は、「テクニカル分析」に特化している人が多く、独人の手法で勝っています。つまり、独自のテクニカル分析とルールがある為、多種多様のインジケーターが必要となります。
MT4には「テクニカル指標の無数多重表示」が可能で、標準で50種類以上のテクニカル指標が標準搭載されており、それらを一つのチャート上に無数に多重表示することが可能です。

Twitterでも国内口座でトレードしながら、チャートの分析だけは
「MT4」を使っている人多いよね。
また、慣れてくると、専用の「EA(自動売買ロジック)」を用いたシステムトレードにより24時間チャンスを狙ったり、独自に確立した取引ルールをプログラミングしてオリジナルEAを作成することもでき、これらの圧倒的な性能が人気の理由といえます。
Trading View
TradingViewは海外発祥の多機能チャートで、通常のチャートではできないような高度な分析ができたり有名トレーダーが公開しているトレード戦略を自由に見たりできます。
TradingViewもチャート分析の機能がとても充実しています。エリオット波動やフィボナッチ、ハーモニックパターンなど多様なツールを使うことができます。
まとめ
OANDA Japanではスプレッドが米ドル/円が0.4銭原則固定、取引単位は1通貨から、メジャー通貨からマイナー通貨まで全72通貨ペアが取引できます。スプレッドに関しては、「スプレッド比較」も参照ください
国内口座にはない特徴が多数ある為、無料でこの機会に口座開設しておくのはどうでしょうか。
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