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2020.2/6南アフリカランド円
週足
週足チャートです。
週足で見ると、7.8の水平線で綺麗に反発して下落トレンドに入っていますね。現在は上げてきていますが、リスクオンムードによるドル円の急上昇につられているだけで、ランド的にはまだ売りの材料が多くなっていると思われます。
4時間足、1時間足
上が4時間足で下が1時間足となります。
4時間足では直近でダブルトップを形成しているような感じですので、このままもみ合っているとテクニカル的には下がるでしょう。
1時間足でも同様のことが言えますね。こちらは綺麗に逆ヘッドアンドショルダーになりそうなチャートパターンになっているので、7.380〜7.360を下にロウソク足実体で抜けてくると売り圧力が強くなりそうです。
ファンダメンタルズ
世界株式市場の動向による影響
ランド円は株式市場の動向が重要となっています。
まず円は東京市場で日経平均が上昇することで、円安となりランド円も上昇することが予想できます。現に本日も日経平均の上昇➡︎ドル円も上昇➡︎ランド円上昇(東京時間のみ)という形になりました。また中国の株式市場が上昇することも好材料になりますが、先日中国のGDP伸び率は大幅に落ちる見込みとのニュースも出ていたので、実体経済の停滞から南アフリカへの悪影響もでてきそうです。
南アフリカの株式市場
南アフリカのJSE全株指数(FTSE/JSE Africa All Share Index)は下落していたものの、少し回復しています。
同様に南アフリカ株式指数(FTSE/JSE Shr Top 40)も大きな下落の後に上昇を見せはじめています。
南アフリカ経済指標
南アフリカの製造業PMI(製造業購買担当者景気指数)は予想より低く、上値を重くする要因となっています。
また本日発表された南アフリカ商工会議所企業景況感が1月の数値として1993年以来というところまで落ち込んでしまったことがランドが売られる要因となっているようです。
ドルザー(USDZAR)も上昇を見せ、ランド安となっています。
エスコムによる電力制限はいつまでなのか
南アフリカ国内では引き続き電力の負荷制限が行われています。経済的には損失でもあるため、ランド円が売られる要因の一つとなっています。
電力制限により鉱山の操業が停止し、供給面の不安からパラジウムの高騰が見られていたが、最近のチャートを見ると上がりすぎたパラジウムは調整により大幅な下落を見せています。こちらもランド売りになる要因の一つと言えます。
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