トルコリラ円はやはり下目線か?トルコとシリア情勢,クルド人の歴史

トルコリラ

2020.2/4トルコリラ円

日足、1時間足

トルコリラ円の日足と1時間足です。

こちらのチャートを見ると、テクニカル的に見ると、レンジの下限で反発したような形になっていますね。

特に1時間足は逆三尊のネックラインを超えたような形になっている為、上昇を見込めそうです。

ただこれはドル円のリスクオンムードによる円安の影響ですよね。次にドルトルコリラのチャートを見ていきましょう。

ドルトルコリラ4時間足

ドルトルコリラ(USDTRY)の4時間足となります。

昨日と引き続き、5.98付近をウロウロしています。

一瞬下に下げそうでしたが、大きく下ヒゲをつけて戻ってきてしまいました。

私は一旦大きく上に上げるようにしか見えなくなってきてしまいました。

あとはファンダです。

ファンダメンタルズ

トルコ軍、シリア・アサド政権軍へ報復。全面戦争?

トルコ国防省は2月3日、シリア北西部のイドリブ県でアサド政権軍から砲撃を受け、トルコ軍兵士ら8人が死亡したことを受け、報復をしたと発表しました。

エルドアン大統領はトルコが40カ所以上を攻撃し、アサド政権軍の30〜35人を殺害したと述べました。またシリア人権監視団(英国)は政権側13人の死亡を確認したそうです。

この件について、トルコ・イスランブールで記者会見したエルドアン大統領は「(攻撃に対して)沈黙するわけにはいかない。今後も報復攻撃を続ける。」と話しました。

一方でトルコはアサド政権軍と全面衝突することを避けるため、後ろ盾であるロシアとの協議を始めました。

イドリブ県を巡っては、ロシアとトルコが先月に停戦で合意していました。しかし、ロシア軍が後ろ盾となって支援しているアサド政権軍は進軍を続け、反体制派を支援するトルコとの緊張が高まっていました。アサド政権軍はイドリブ県を取ることができれば、シリア全土をほぼすべて制圧する形になります。トルコ軍は「停戦監視」を名目に駐留していますが、実際にはなんども停戦を宣言しても破棄されてきました。

次にトルコとアサド政権軍が揉めてしまう原因の一つである「クルド人の歴史とシリア・トルコについてまとめます。

アサド政権軍とYPG(PKK分派)のクルド人VSトルコ

クルド人とは?

クルド人は国を持たない中東最大の民族と言われ、人口は2000〜3000万人とされています。イラク、イラン、シリア、トルコの4つの国にまたがって住んでいます。この地域のことをクルディスタンと呼んでいます。宗教ではイスラム教の大半(2/3)がスンニ派、3分の1がシーア派です。

引用:Google MAP

赤線で囲んだ中の地域を指します。

「PKK」と「YPG」とクルド人

クルド人は歴史的にも重要とされていて、特にトルコでは問題視されています。それはクルド人の人口に占める割合が多いことと、独立志向が強いということです。クルド人はトルコで「土地を占領」「クルド語を使わせない」などの迫害、弾圧を長年受けてきました。そういった流れの中生まれたのが、「PKK」と言われるクルドの独立を掲げて武装闘争を行ってきたことで知られるクルディスタン労働者党(トルコおよび欧米でテロ組織に認定)です。そのPKKの分派であるPYD(クルド民主統一党)のシリアでの軍事部門が「YPG」です。

【シリア内戦】アサド政権軍とイスラム国(IS)とYPG

シリア内戦とは2011年から始まった紛争です。シリアの独裁政権となっていたアサド政権やシーア派を批判するために生まれたイスラム国(IS)とクルド人の武装組織「YPG」の三つ巴となっていました。加えて、各国(アメリカ・ロシア)の代理戦争となっていたのも特徴です。アメリカはクルド人勢力である「YPG」に武器・資金を提供しました。ロシア・イランはアサド政権軍に軍事支援を行いました。そうして、2018年にはイスラム国(IS)をほぼ壊滅に追いやりました。

アメリカの撤退によりトルコ軍のシリア侵攻が激化

トルコはもともとYPGをよく思っておらず、またアメリカのYPG支援を懸念してました。そのためクルド人反政府勢力の拠点がシリア側に存在するとして2016年以降、複数回に渡り、シリア北部に侵攻しました。さらにアメリカのトランプ大統領が「IS」を倒したとして、撤退を表明しました。

そして2019年10月6日にトランプ大統領はシリア北東部の国境付近から突然撤退すると発表しました。これはトルコが「YPG」を掃討する作戦(これが平和の泉作戦)を予告した為です。

これを受けて、「YPG」はこれまで敵対していたシリアのアサド政権(バックにはロシアがいる)と協力する道を選びました。

こうして現在のアサド政権軍が率いるクルド人民防衛部隊(YPG)VSトルコという形ができあがったのです。

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